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zoom RSS スポーツと体罰〜NHK視点・論点より

<<   作成日時 : 2013/05/25 11:03   >>

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 今日本におていスポーツ指導者が暴力を振るうケースが問題になっています。
大阪の高校のバスケットボールの顧問による暴力が原因で自殺にいたるという大変痛ましい事件が起こってしまいました。さまざまな調査によって、実際の教師が暴力を振るう事実も浮かび上がってきた。まだまだ日本のスポーツ指導において体罰が残っているという事実が、露呈しています。これは日本のスポーツ文化がまだまだ未成熟である事を痛感させる。また、女子柔道において体罰を行っていた事が明らかになった。

 なぜ、日本という先進国でスポーツ文化が立ち遅れているのか。背景は何か。
戦後、急速に発展する日本東京オリンピックで沢山のメダリストが生まれた。その時代にスポーツで強くなる為に、スパルタ方式、根性論が取り入れられた。選手を強くする為に、多少の体罰は仕方が無いという風潮が根付いた。また、家庭教育の中でも手を上げることも数多く行われてきた。

 しかし、時代が昭和から平成へながれ、家庭における体罰は減ってきた。学校教育の現場においても、多くの指導者が体罰を慎み、言葉による指導が増えてきたと思える。バスケットボールと柔道の事件を通して、いまだ体罰が残っている事が認識された。


 そもそも、スポーツというのは、人間がゆとりある人生を送る為に必要なものである。ゆとりであるからこそ、体罰という事があってはならない。みんなが自分の意思を持ってスポーツを楽しみ、そしてその中で努力に励んだ結果として、試合という発表の場でみんなと比較される。勝って学び、負けて学び、人として、人間性を豊かに成長させてゆくことこそが、スポーツの真の意義だと思う。
 たった一人、たった一チームが勝利し、その他多くの全ては負ける。それでもスポーツが素晴らしいと評されるのはなぜか。それは結果が保証されないからである。結果が保証されないもの対し、一生懸命取り組む姿勢に素晴らしい心が育まれる。その心を子供の時代に定着させる。その手助けをするのが、身近な大人である。その指導者が選手を強くするというため、体罰という手段を使ってはいけない。

 では、指導者の成長を促す為にはどうすればいいのか。指導者が生まれ変わるにはどうすればいいのか。
子供の指導に携わる人よ、自分の胸に手を当て、自らに問うて欲しい。子供たちを強くするためには―『多少の体罰は仕方が無い』―そんな思いが少しでも浮かぶなら、今日から指導者である事を辞めてください。そういう人は子供たちの指導者である資格がありません。子供たちに指導が出来なくても、人として失格であるわけではない。指導者としての適性が無いだけである。
 
 子供たちと向き合い指導するならば、学ぶ事をやめないでください。
新しい指導法、新しい技術、それらのものを常に自分自身が吸収する姿勢を忘れないで欲しい。そのようにして手に入れた、新しい技術、テクニックを言葉で伝える能力―コミュニケーション能力=言葉の力―を養いましょう。そして、伝わるまで言葉を工夫して、子供たちに自分の思いを伝えましょう。必ず伝わるはずです。

 その言葉を伝えるには、表現力も必要。顔の表情全てを豊かにして。
最後は、指導者の気持ち、選手たちを思う心です。子供たちの未来を真剣に考え、見返りを求めず、思いっきり子供たちをぶつかってください。

   13年5月 NHK総合 視点・論点
    『スポーツと体罰』   山本博 日本体育大学教授



お話になられた内容を出来るだけそのまま、と思いながら多少違った表現になったかも。
概ねこのようなお話だと思います。興味ある方は、NHKオンデマンドへ。





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